クッション型の癒し系ロボット『Qoobo(クーボ)』とは?

『Qoobo(クーボ)』とは尻尾の付いたクッション型のセラピーロボットです。

ユカイ工学株式会社から2018年秋に発売予定のしっぽで心を癒してくれるロボットです。

では今回開発を行なったユカイ工学株式会社について紹介していきましょう。

  • 会社名  ユカイ工学株式会社
  • 設 立  2007年12月
  • 所在地  東京都新宿区
  • 事業内容 ロボット/ハードウェア 開発・製造・販売

「ロボティクスで、世界を愉快に。」をテーマに掲げ、製品を開発・販売をしています。

社名の由来は、ユーザーが愉快になれる製品をつくりたいという気持ちでつけたそうです。

今までにも未来型の製品を色々と発売しており、非常に注目度の高い会社となっています。

『Qoobo』のふわモコクッションを撫で撫ですることでしっぽを振り振りします。

そっと撫でるとふわふわとしっぽを振り、たくさん撫でるとブンブンと猫のようにしっぽを振ります。

動物を本当に撫でているような感覚としっぽを振る動きは心が癒されるはずです。

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出典:You Tube

現在は開発中だが『Qooboの専用予約販売サイト』にて受付けており、2018年秋ごろ出荷予定で本体価格は10,000円(税抜)です。

カラーのバリエーションは、クールな色合いの『HUSKY GRAY(ハスキーグレー)』と優しい色合いの『FRENCH BROWN(フレンチブラウン)』の2色があり、どちらも艶々とした毛並みが特徴です。

出典:http://qoobo.info/

サイズは幅330mm×高さ160mm×奥行450mmで重さは約1kgとなっており、抱き上げた時のほどよいサイズ感と重さはこだわって作られています。電源は充電池を使用しており、専用のACアダプタで充電を行ないます。

『Qoobo(クーボ)』はクッション型となっているので枕にしてみたり、膝の上に載せたりと色々なシチュエーションで心が癒される尻尾型ロボットとなっています。

2月に開催された第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018では400点以上の新製品がエントリーされる『新商品コンテスト』の部で見事に大賞を受賞しています。

まとめ

癒し系ロボット『Qoobo』いかがでしたでしょうか?

ペットで癒されたいけど、ペットを飼うのにはお金も掛かるし、不在時の面倒はどうしよう、と思われている方には最高の癒しがもたらされるのではないでしょうか。

ロボット掃除機のメーカー別特徴

必ずおこなわなければいけない掃除、家の中を隅々まで掃除をしようとしたらかなり時間が掛かりますよね。

掃除をしなければゴミやホコリがたまってしまうため、時間をかけずに掃除したいとき役立つのがロボット掃除機です。

ロボット掃除機も多様な種類がありますが、各メーカーどれを選べばよいかわからないという方向けに紹介をします。

ロボット掃除機メーカーの特徴

各メーカー毎にブランド名を持っていますので、主要メーカー5社について紹介していきます。

  • iRobot ··· ルンバ
  • 東芝 ··· トルネオ
  • シャープ ··· ココロボ
  • 日立 ··· ミニマル
  • パナソニック ··· ルーロ

iRobot(ルンバ)

アイロボットのルンバと言えばみなさん知っている方が多いのではないでしょうか。

世界で最初に発売した製品で自ら掃除をおこない、バッテリーの残量が少なくなると自動で充電器へ戻る機能を持っています。

非常に有能な掃除機ですが上位モデルになると『バーチャルウォールモード』機能で、センサーで見えない壁を作り指定場所へ入らないようにでき、またWiFi搭載でスマートフォンでの操作も可能となっています。

知名度が一番有り、売れているロボット掃除機ナンバーワンのメーカーなので安心して購入できるのではないでしょうか。

東芝(トルネオ)

トルネオの一番の特徴は、吸い取ったゴミを充電台にあるダストステーションに勝手に排出してくれます。

面倒くさい作業も省いてくれる所は嬉しいですよね。またブラシも長めに設定されている点も隅々まで掃除をする上では高いポイントとなります。

シャープ(ココロボ)

ココロボの最大の特徴は『おしゃべり機能』がついている所です。

おはよう!と声をかけると返事をしてくれます。会話ができる機能でペット感覚で楽しめます。

またシャープと言えばプラズマクラスターですよね。

ロボット掃除機にも搭載しており『プラズマクラスターシャワーモード』でタバコなどの付着臭をスポットで脱臭してくれます。

会話をする機会が少ない一人暮らしでも、楽しみながら生活できる掃除機はココロボだけです。

日立(ミニマル)

ミニマルの特徴は他のメーカーと比べて小さいボディです。

本体幅が約25センチとルンバと比較しても約10センチも小さくなっており、椅子の間だったり狭い場所での掃除を行えます。

またブラシについたゴミを自動で綺麗にしたり、吸い込んだゴミを圧縮する機能がある為、お手入れがしやすいため、一人暮らしをしている方に重宝するのではないでしょうか。

パナソニック(ルーロ)

ルーロの特徴は見た目が三角形!

他のメーカーが丸型に対し三角形と言うのは部屋の角までしっかり掃除できるのが特徴です。

隅のギリギリまで入り込んで首振りをすることでゴミを掻き出してくれる機能があり、角にたまりやすいゴミを掃除してくれるのは非常に頼もしいですよね。

またタイマー設定だったり、掃除をして欲しい場所を本体で設定できるため機械の苦手な方でも十分活用できる掃除機となっています。

ルンバに負けず人気の掃除機となっています。

まとめ

メーカー別に見るとそれぞれ特徴がありますよね。

本当に自分に合うのはどれだろうと思うかもしれませんが、ロボット掃除機で行ないたい部屋の間取りから機能を選ぶと比較的選びやすいと思います。

家電量販店にいくとロボット掃除機のデモ機があるので、実際の大きさや動き方を見ると更に絞れて来ると思います。

また意外と忘れがちとなるのが、バッテリーの寿命と金額です。

メーカーによっても差はありますが、2~3年が寿命となっており金額は1万円前後となります。

あとは予算の問題も有りますので、バッテリーなども考慮し、重点にする機能をしっかりと見極めて購入を検討していきましょう。