洗濯機の買い時はいつ?

洗濯機を購入するタイミングはいろいろあるかと思います。

  • 新生活を送る方
  • 住まいの引越し
  • 新居
  • 最近調子が悪い
  • 壊れてしまった

洗濯機に問題がなく新しいのに買い換えるパターンは、引越や新居に住むタイミングでの買い替えが多いのではないでしょうか。

最悪なのは突然壊れてしまった場合です。

家電製品は突如として壊れる場合が多いため、選ぶ間もなく急いで買ってしまい、あとから後悔してしまうのでは遅いので、1年の中でいつが買い時となるのか紹介していきます。

洗濯機の買い時はいつ?

洗濯機の寿命は約8年と言われています。

あくまでも目安ですので参考までに頭に入れて頂ければよいかと思います。

買い換えの理由が壊れてしまったというのを除外して話を進めていきます。

洗濯機にも年に1回モデルチェンジする時期があり、新機種が発売される少し前が一番の買い時となります。

洗濯機には縦型洗濯機とドラム式洗濯機がありますが、それぞれ発売時期が異なります。

縦型洗濯機は5月~7月にかけて新機種が発売され、ドラム型洗濯機は9月~10月にかけて新機種が発売されます。

各メーカーによって発売時期はことなりますので、こちらも寿命年数と同様に参考目安として頭に入れておいてください。

なぜ発売時期が異なるのか?

ちょっと不思議に思いますが、そこにはしっかりとしたメーカーの販売戦略があります。

縦型洗濯機が5月~7月に新機種が発売されるため、一番の買い時は発売前の4月頃となります。

3月は引越シーズンとなり、新生活を送る人たちが集中して購入する時期です。その引越シーズンが終わったころに縦型洗濯機はモデルチェンジします。

ドラム型洗濯機の場合は9月~10月に発売となるため、買い時は発売前の7月~8月となります。

実は6月もひとつの狙い目で、梅雨時期ということもあり客足が遠のく期間となるため、案外店員さんに価格交渉をすれば安く購入できる可能性もあります。

縦型洗濯機とドラム型洗濯機、どちらのタイプが自分のライフスタイルと合うのかを考慮して検討をしましょう。

それぞれ狙い目の時期は家電量販店も新機種が発売される前に旧モデルを売ってしまいため、在庫一括セールなどが行われることが多いです。

モデルチェンジでどれくらい性能が良くなるのか?といっても旧モデルから性能はさほど変わらないため、安く手に入る直前のこの時期は狙い目と言って良いでしょう。

旧型品となる洗濯機は発売当時の定価から半額となる場合もありますので、事前に欲しいモデルを決めておくと間違いないと思います。

買い時の時期でもギリギリまで待ってから購入しようとすると、狙っていたモデルが売切れるなんてことも予想されますので、狙い目のモデルがあれば、こまめに足を運んでチェックをしておきましょう。

もしも買い逃してしまった場合でもチャンスはあります!

安く買うためのもう一つの狙い目は展示品です。

展示品は多少の傷が入っていたりしても性能は変わりません。

展示品の購入時期は新機種の発売直前となりますので、ひとつの選択肢として頭に入れておくとよいでしょう。

まとめ

洗濯機の買い時は頭に入ったでしょうか?

買い換えを検討していて購入までに余裕のある方は、縦型であれば4月、ドラム型であれば7月~8月が買い時です。

ドラム型洗濯機の調子がイマイチで、その時期まで待てないという方は3月購入の検討も良いかと思います。

3月は決算時期でもあり、家電量販店も売上も伸ばすために必死となっていますので交渉の余地は高いと思います。

また電気代や水道代も考慮が必要です。長期間使用する家電となりますので、ライフスタイルに合った洗濯機を選び、しっかり買い時を狙って購入の検討をしていきましょう。

洗濯機の選び方のポイントは?

洗濯機と言っても何を基準に選んだら良いのか迷いますよね。

現在のライフスタイルに合った洗濯機を見つけるにはどうしたらよいのか?

洗濯機を購入する際にチェックするポイントを紹介していきますので参考にしてください。

洗濯機を選ぶための4つのポイント

  1. 洗濯機の設置場所
  2. 洗濯機の容量
  3. 洗濯機の種類
  4. エコ性能

洗濯機の寿命は平均8年と言われています。

一度購入すれば長い期間使用することになりますのでしっかりチェックしていきましょう。

1.洗濯機の設置場所

洗濯機の設置場所は買い替えであれば同じ場所になりますが、購入するタイプによっては設置できない場合がありますので注意が必要です。

設置場所の寸法とカタログの寸法の照合、防水パンの大きさ、給排水の位置、コンセントの位置もしっかりと確認しておきましょう。

また洗濯機を搬入する経路についても重要となります。

頑張って大きいタイプを購入したけど洗濯機が通らない、入らない、なんてことにならないようにしましょう。

  • 玄関の幅、高さ・階段の幅
  • エレベーター
  • 宅内の通路

2.洗濯機の容量

一般的に一人分の洗濯物は約1.5kgと言われています。

4人家族であれば約6.0kgとなりますが、ベッドのシーツなど大きいものを洗濯する場合があるかと思います。

大は小を兼ねますので設置寸法を見ながら、大きいサイズを検討してください。

洗濯機が効率よく稼働するのは容量の8割程度といわれていますので目安としてください。

3.洗濯機の種類

洗濯機の種類は大きく3つに分類されます。

  • 洗濯乾燥機 
  • 全自動洗濯機(簡易乾燥機能付き)
  • 二層式洗濯機

それぞれの機能について説明していきます。

洗濯乾燥機

洗濯機に乾燥機能が付いた全自動洗濯機となります。

雨の日や幹線道路沿いなど外干しできない場合や、浴室乾燥機や除湿機がないご家庭には乾燥機能付きは非常に便利です。

ただし洗濯する容量と乾燥する容量が違いますので、その点も注意しておきましょう。

ドラム式と縦型がありますので設置するスペースや使い勝手を考慮し検討してみてください。

全自動洗濯機(簡易乾燥機能付き)

洗濯機に簡易乾燥機能がついた全自動洗濯機となります。

簡易乾燥のため洗濯物は完全には乾かない状態です。

室内干しの多い方には向いている機能です。

二層型洗濯機

洗濯・すすぎを行なう層と、脱水を行なう層が別れた洗濯機となります。

同時並行的に使用できますので便利ですが、横幅が大きいため設置する場所が限られてますので、できれば全自動洗濯機または洗濯乾燥機をおススメいたします。

4.エコ性能

洗濯機を使用するうえで気になるのが電気代と水道代ですよね。

近年は洗濯乾燥機が主流となっていますので、ドラム式と縦型式について比較をしていきたいと思います。

電気代

洗濯~脱水までではドラム式と縦型式ではあまり差はなく、1回あたり約2円です。

実は乾燥機能で電気代が掛かり、ドラム式ではヒーター乾燥タイプとヒートポンプ乾燥タイプがあり、ヒートポンプ乾燥が省エネでお得となります。

  • ヒータータイプ  ・・・約45円~60円
  • ヒートポンプタイプ ・・約13円~16円
  • 縦型式ヒータータイプ・・約60円
水道代

ドラム式は少量の水量で洗濯ができますが、縦型式では水量を多く使用するためドラム式と比較すると約2倍掛かります。

  • ドラム式・・・約15円
  • 縦型式 ・・・約30円

電気代、水道代は各メーカーや機種によって異なりますので参考目安としてください。

まとめ

洗濯機は自分に合ったライフスタイルで大きさを選ぶことをおススメいたします。

また洗濯機は水を多く使用しますので、長い目で見ればドラム式のヒートポンプ乾燥式が家計に一番やさしいと言えます。

以上4つのポイントをしっかりと押さえて購入の検討をしましょう。

ちなみに管理人の家ではドラム式のヒートポンプ乾燥式を使用しています。

空気清浄器の選び方について

空気清浄器は今や一家に1台から一部屋1台になりつつあり、冷蔵庫と同様に一年中使用する通電家電として利用されるようになりました。

空気清浄器を利用する理由には色々あるかと思います。

  • 風邪の予防、ウイルス除去
  • ニオイ除去
  • 花粉対策
  • PM2.5や黄砂対策
  • ハウスダスト対策
  • 小さいお子さんがいる

購入を検討する際は、どのような条件で使用したいかが重要となります。

では3つに分けて紹介していきたいと思います。

  • 空気清浄器の種類は?
  • 部屋の大きさに適した空気清浄器は?
  • フィルターの種類は?

空気清浄機の種類は?

空気清浄機には大きく2つあり、加湿機能なしと加湿機能がついた空気清浄機があります。

近年は加湿機能付きが人気となっており、最近では除湿機能までついている機種も登場しています。また無線LAN搭載機種も人気を集めており、スマートフォンのアプリで外出先から部屋がきれいになっているか確認できる機能もあり、『空気の見える化』で不安の解消ができるようになっています。

では加湿機能なしと加湿機能付きの特徴を説明していきます。

加湿機能有り

乾燥に弱かったり、喉が弱かったりと加湿があればかなり便利なはずです。

またインフルエンザウイルスなどは加湿された部屋の方が感染しにくくなります。

有害物質であるPM2.5対策では抜群の能力を発揮し、放出された水分がPM2.5を吸着させ排除するため非常に有効な機能となっています。

ただ加湿機能が働いているときは空気清浄機能が低下し加湿不足になる場合があります。

加湿を重視するのであれば加湿機能有を選択しましょう

加湿機能なし

加湿機能付きと違い、水タンクを収納しないためコンパクトな大きさを選択できます。

最近では加湿機能付きの機種もコンパクト化されてきており比較がしにくくなっています。

加湿機能なしは最近売れ筋ではないため、値段が下がりにくく、逆に加湿機能付きの方が人気のため値段が下がりやすいと言われており、どちらをとっても値段の差がないのが現状です。

2台目3台目と部屋の使用用途で加湿機能なしを選ぶのが良い選択肢ではないでしょうか。

部屋の大きさに適した空気清浄器は?

購入を検討する際に一番気になる部分であり、どれくらいの大きさだったらよいのか気になりますよね。

空気清浄器は『適用床面積』で表されています。

適用床面積とは

これは日本電機工業会規格で規定されている項目となっており、『たばこ5本分の煙に含まれる微粒子を30分でクリーンにできる広さ』を意味しています。

全然ピンとこないですよね、たばこを吸う人も吸わない人にもわからない例えです。

単純に『30分で部屋の空気が綺麗になる畳数(広さ)』と覚えればよいかと思います。

販売している空気清浄機ごとに適用床面積が表記されていますので、部屋の大きさを確認して購入を検討してください。

ただ注意点が一つ、加湿機能付きの場合は『加湿適用床面積』で表記されていますので、しっかりと確認しておきましょう。

フィルターの種類は?

空気清浄器にはフィルターの種類が色々とあり、いくつかのフィルターを組み合わせ使用しており、使用するフィルター、順番もメーカーによっても異なります。

使用しているフィルターは主に4つあります。

プレフィルター

プレフィルターは吸気口に設置されているもので大まかなホコリを除去します。交換不要で水洗いできるものが多いので、取り外しが容易で簡単に掃除できるものを選択しましょう。

集塵フィルター

最近は『静電HEPAフィルター』と呼ばれるものが主流で、10年間交換不要のフィルターが多くなっています。

交換不要とはいっても年数がたつと性能も落ちるため、性能が落ちてきたら交換しなければなりません。

脱臭フィルター

脱臭フィルターはその名前の通り、ニオイを除去するフィルターです。

ほとんどが活性炭を使用していますが、メーカーによっては脱臭フィルターを必要としないものもあります。

集塵フィルターと同様に10年間交換不要の機種もあります。

加湿フィルター

加湿機能付きの空気清浄器に必要なフィルターとなります。

フィルターに水を染み込ませ使用するタイプが多いため、こまめな手入れが必要となります。

プレフィルター同様、取り外しが容易で簡単に掃除できるものを選択しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

空気清浄器を選ぶ際の基本情報となりますので、しっかりと頭に入れておくことで使用したい条件に当てはまる空気清浄器への近道となります。

メーカーによっても違いがありますので、わからない部分があった場合には店員さんに聞くと良いでしょう。

冷蔵庫のメーカー別特徴について

今回は冷蔵庫を選ぶ際に、どこのメーカーが良いのかわからないという人に向け、

主要メーカー別の特徴を紹介したいと思います。

皆さんはどれくらいのメーカーが思い浮かぶでしょうか?

メーカーは色々とありますが、メーカーごとに売りとしている機能がありますので自分に合った冷蔵庫を見つけましょう。

冷蔵庫メーカーと特徴について

冷蔵庫を選ぶだけでも大変な労力なので主要メーカー5社を紹介します。

  • シャープ
  • 東芝
  • 日立
  • パナソニック
  • 三菱

ファミリー向けに一番売れている容量500L以上の冷蔵庫について、それぞれ特徴を説明していきます。

シャープ

シャープと言えばプラズマクラスター除菌で有名ですよね。

冷蔵庫にも搭載されており庫内のニオイ抑制や食品へのニオイ移りを防ぎます。

プラズマクラスターの除菌力は強い味方ではないでしょうか。

シャープの上位機種は野菜室が真ん中にあり取り出しやすさは良いのですが、右半分のみとなっており他メーカーと比較すると容量が若干少なめとなっています。

シャープで一番の売りが冷凍室『メガフリーザー』です。

メガというくらいなので冷凍室の広さでは他メーカーを凌駕しています。

収納は3段となっており小さい物から大きい物まで整理が簡単に収納できます。

冷凍食品を大量買いする方にはシャープをおススメします。

東芝

東芝で一番のポイントは、野菜室を重視した『真ん中野菜室』です。

シャープも一部機能を搭載している機種がありますが、東芝のシェアには勝てません。

よく使う機能を真ん中にしたことでしゃがむことなく取り出せ、また腰への負担も軽減されるため、このレイアウトで東芝を選ぶ方も少なくはないです。

もちろんそれだけではなく野菜室の容量も他メーカーより大きくなっています。

上位機種には『タッチオープン』機能があり、触るだけで簡単に扉が開きます。

服の上からでも反応する為、両手がふさがっているときでもOK。

冷蔵庫の扉は自分で開けるという固定概念があったため、家電量販店でこの機能を見たときは感動しました。

冷凍食品よりも新鮮な野菜を多く入れたい方には東芝がおススメです。

日立

日立と言えば上位機種に搭載されている『真空チルド』で有名です。

真空にすることで今までラップが必要だった食材も、そのまま1週間保存しても食品の酸化を抑え鮮度を保ちます。

また『プラチナ触媒』機能で食材から出るニオイ成分を分解して生成する炭酸ガスを利用し、酵素の働きを抑制し鮮度の低下を抑制します。

管理人も4年前に冷蔵庫を購入しましたが、各メーカーを比較し最終的に真空チルドが決め手で日立にしました。

日立の冷蔵庫は機能が豊富で使いやすいため迷ったら日立がおススメです。

パナソニック

パナソニックは人気があり、日立同様にバランスを重視した冷蔵庫です。

売りにしているのが『微凍結パーシャル』です。

ー3℃で食材が凍る手前をキープすることで長期保存を可能にしており、魚や肉であれば1週間可能となっています。

もう一つの売りは冷凍室と野菜室の広さにあります。コンプレッサーユニットを上部に持っていく事でスペースを確保し、全部引き出せるようになり広さを確保しています。他のメーカーと比較しても容量は大きくなっています。

管理人が最後まで悩んだメーカーであり、冷凍室と野菜室の広さは魅力的でした。

使いやすいがコンセプトのパナソニック、冷凍室と野菜室の広さ重視ならパナソニックがおススメです。

三菱

CMでもお馴染みの三菱電機の冷蔵庫です。

注目するのは2つ、『切れちゃう瞬冷凍』『氷点下ストッカーD』です。

三菱電機では凍らせずに温度だけ下げる技術『過冷却現象』を利用しており、切れちゃう瞬冷凍はー7℃で凍らせても解凍せずに包丁で切れ、そのまま調理できるというものです。氷点下ストッカーDは0℃~ー3℃で食材の鮮度を保ちながら保存ができます。

住宅事情にもマッチした冷蔵庫の幅はそのままで大容量を実現しており、スペースが狭くて大きい冷蔵庫が置けないとあきらめていた方におススメです。

まとめ

各メーカーの特徴は大体掴めたでしょうか?

それぞれ良いところがあり検討材料も多いですが、その中でも重要視する機能をどこにするかで決まるのではないでしょうか。

必ずライフスタイルに合った使いやすい製品が見つかるはずです。

細かい機能までしっかりと確認し購入を検討していきましょう。

冷蔵庫の買い時について

冷蔵庫を買い換えるタイミングにはいろいろあるかと思います。

  • 住まいの引越し
  • 新居
  • 最近調子が悪い
  • 壊れてしまった
  • 家族が増えた

冷蔵庫に問題がなく新しいのに買い換えるパターンは、5番目の家族が増えて容量が足らなくなったというタイミンくらいではないでしょうか。

最悪なのは突然壊れてしまった場合です。

壊れてしまえば当然ですが冷蔵庫の中身が腐ってしまい使い物にならなくなってしまいます。

選ぶ間もなく急いで買ってしまい、あとから後悔してしまうのでは遅いので、1年の中でいつが買い時となるのか紹介していきます。

冷蔵庫の買い時はいつ?

冷蔵庫の寿命は8~9年と言われています。

あくまでも目安ですので参考までに頭に入れて頂ければよいかと思います。

先に話した通り、買い換えるタイミングで家電量販店に行き検討をする方が多数です。

買い換えの理由が壊れてしまったというのを除外して話を進めていきます。

大きな冷蔵庫であれば何十万もしますよね。最新のであれば40万円を越えてきます。

高価な買い物は滅多にすることではないので、なるべく安く買いたいのが本音。

では安く買える時期はいつになるのか?

冷蔵庫にも年に1回モデルチェンジする時期があり、新機種が発売される少し前が一番の買い時となります。

各メーカーがほとんど10月~11月にかけモデルチェンジを行ない新機種を発売します。

よって冷蔵庫が安くなるのは8月~9月となります。

家電量販店は新機種が発売される前に旧モデルを売ってしまいため、在庫一括セールなどが行われます。

モデルチェンジでどれくらい性能が良くなるのか?といっても旧モデルから性能はさほど変わらないため、安く手に入る直前のこの時期は狙い目と言って良いでしょう。

発売当時の定価から半額となる場合もありますので、事前に欲しいモデルを決めておくと間違いないと思います。

もっと言えば安くなる時期でも9月が最も安くなりますが、その反面リスクも非常に高くなります。

なぜリスクが高くなるのか?

世間の方々も買い時を知っているため、ギリギリになってしまうと狙っていたモデルが売切れてしまうという事態が起きてしまうためです。

よって狙い目のモデルがあれば、こまめに足を運んでチェックをしておきましょう。

もしも買い逃してしまった場合でもまだチャンスはあります!

安く買うためのもう一つの狙い目は展示品です。

展示品は多少の傷が入っていたりしても性能は変わりません。

展示品の購入時期は9月後半の新機種の発売直前となりますので、選択肢として頭に入れておくとよいでしょう。

もうひとつ忘れてはいけないのが買い換え時の古い冷蔵庫の処分です。

冷蔵庫を処分する際は、『リサイクル料金』と『運搬料金』が発生します。

メーカによってリサイクル料金は異なり、運搬料金も業者によって異なりますので、購入を検討しているお店の店員さんに事前に聞いておくとよいでしょう。

買い換えであれば新しい冷蔵庫と入替で引き取ってもらう形なので良いですが、自分で処分する際には注意しましょう。

冷蔵庫のリサイクル料金は平均額で5,000円台となりますので、予算には忘れずに入れて購入の検討をしてください

まとめ

冷蔵庫の買い時は頭に入ったでしょうか?

買い換えを検討していて購入までに余裕のある方は8月~9月が買い時です。

冷蔵庫の調子が悪くその時期まで待てないという方は3月購入の検討も良いかと思います。

車の決算時期と同様に3月は決算時期でもあり、家電量販店も売上も伸ばすために必死となっていますので交渉の余地は高いと思います。

冷蔵庫は数年に一度の高価な買い物です。

家電製品は欲しい時が買い時とも言いますが、しっかり買い時を狙って購入の検討をしていきましょう。

冷蔵庫の選び方のポイントは?

家電量販店に行くとズラリと並んだ冷蔵庫、どれを選んだら良いのか迷いますよね。

管理人も4年前に冷蔵庫を購入した際には、とても無知であったため良い勉強をさせてもらった経験があります。

冷蔵庫を購入する際にチェックするポイントを紹介していきますので参考にしてください。

冷蔵庫を選ぶための4つのポイント

  1. 冷蔵庫の設置場所
  2. 冷蔵庫の容量
  3. 扉の開き方
  4. 省エネ性能

冷蔵庫の寿命は8~9年と言われているため、一度購入すれば長い期間使用することになりますのでしっかりチェックしていきましょう。

1.冷蔵庫の設置場所

冷蔵庫の設置場所は買い替えであれば同じ場所になりますが、新しい部屋に設置する場合には設置場所の寸法をしっかりと確認しておく必要があります。

冷蔵庫を設置する場合には本体の幅・高さ・奥行にプラス隙間が必要です。

据付寸法(本体+隙間)はカタログに記載されていますが、各メーカーで隙間に必要な寸法が異なりますので必ず確認してください。

また冷蔵庫を搬入する経路についても重要となります。

購入したけど冷蔵庫が通らない、入らない、なんてことになると扉を外すとか、入らないから業者の方が持って帰るだけでも料金が発生する場合もあります。

余計な料金を支払うことがないよう注意しましょう。

それぞれ冷蔵庫のサイズに+10cmの余裕があれば問題ないと言われています。

  • 玄関の幅、高さ・階段の幅
  • エレベーター
  • 宅内の通路
  • コンセントの位置

2.冷蔵庫の容量

冷蔵庫は家族の人数に合わせて最適なサイズを購入すること重要となります。

例えば現在夫婦2人で暮らしていて、将来子供が増えることなども考慮してサイズを検討してください。

家族に合わせた人数から目安となる計算式が確立されており、1名あたりは70Lで計算。

計算式 ⇒「家族の人数×70L+常備用100L+予備70L」

  • 1人暮らし 100~200Lクラス
  • 2人家族  200~300Lクラス
  • 3人家族  350~400Lクラス
  • 4人家族  450~500Lクラス

あくまでも目安の容量なので料理の頻度が多い、大量購入の頻度が高い場合には余裕があるサイズを検討してください。

3.扉の開き方

冷蔵庫を設置する場所はキッチンが多いかと思いますが、家事導線に合った扉の開き方をチェックするようにしましょう。

扉の開き方は3種類あります。

  • 左開き  左側に壁がある場合に有効 
  • 右開き  右側に壁がある場合に有効
  • 観音開き 扉の開閉スペースが取れない、キッチンが狭い場合に有効 

500Lクラスの冷蔵庫は観音開きが圧倒的に多く、片側の開閉だけで取り出すことができるため便利かつ節電効果もあり人気です。

両開きタイプも一部のメーカーから販売していますのでチェックしてみるのも良いでしょう。

4.省エネ性能

冷蔵庫は365日フル稼働しており、常に電気が入っていないといけない家電です。

家電の中でもっとも電気使用量が多いのが冷蔵庫となります。

そうなってくると電気代が気になるところです。

昔に比べると圧倒的に電気代は安くなっており、10年以上使用してきた冷蔵庫と比較すると年間で1万円は差が出てきます。

販売されている冷蔵庫には省エネラベルが貼られていますので必ずチェックをしましょう。

星の数が多いほど省エネ製品となっています。

大きい冷蔵庫の方が電気代が掛かると思われがちですが、実際には小さい冷蔵庫の方が電気代が掛かっている場合もあります。

なぜ大きい方が省エネなのか?

小さい冷蔵庫よりも高性能な部品を使用しているため、小さい冷蔵庫に比べて省エネ性が高くなっているためです。

節約のつもりで小さめの冷蔵庫を購入したのに電気代が高かった!なんてことがないように、購入する際には省エネ性能までチェックしてみましょう。

まとめ

冷蔵庫を購入する際には細かいところまで気にしないと後悔する場面が来るかもしれません。

4つのポイントをしっかりと押さえ、欲しいサイズが実際に購入できるのかを確認し、わからない部分は店員さんへ徹底的に質問して検討してみましょう。

テレビの選び方のポイントは?

テレビを購入する際に一番気にするのは大きさではないでしょうか?

言わずとしても基本中の基本となります。

今より大きいサイズが欲しいと思っていても、部屋の大きさや設置する場所によってはマッチングしないこともあります。

部屋に合わせたサイズを選ぶことでテレビを見る環境が良くなりますので参考にして下さい。

部屋に適した視聴距離とは?

視聴距離というと何か大袈裟な感じがするかもしれませんが、知っていると非常に有効な情報となります。

テレビに近づいて画面を見てみると粗くざらついた感じで見えるのがわかると思います。

そのざらつきがわからない一番近い距離を現した数値が『視聴距離』となります。

言い方を替えると、テレビがもっとも綺麗に見られる最適な距離ということです。

またテレビのサイズ・種類によってその距離は変わります。

一般的に画面の高さが基準といわれており、フルハイビジョンテレビの場合、高さ×3倍が

理想的であり、4Kテレビの場合は高さ×1.5倍が視聴距離となります。

例えば、高さが60cmのテレビでは、フルハイビジョンテレビで180cm(3m)、

4Kテレビであれば90cm(1.5m)と視聴距離が2倍も違ってきます。

必ずしもその距離で見なければならない数値ではありませんのでご注意ください。

部屋に合った最適なテレビサイズは?

視聴距離の知識を踏まえて部屋の大きさに合うサイズを紹介したいと思いますが、一つ注意しなければいけないのが各メーカによってテレビの寸法が異なりますので、以下に掲げるサイズはあくまでも参考目安としてご覧ください。

  • ~6畳まで  29~32型
  • 6畳~8畳  32~42型
  • 8~12畳  42~49型
  • 12畳以上  49型~

4Kであれば視聴距離が近いため大きいサイズを購入することも可能ですが、テレビを設置する場所や視聴する場所によっては圧迫感が出たり、部屋のバランスが崩れてしまいます。

部屋の間取りを見て、しっかりイメージしてから購入サイズを検討してみてください。

テレビを見る最適な高さは?

テレビを見るスタイルは人それぞれです。

ソファーに座って見る場合もあれば床に座って見る場合もあるかと思いますが、推奨する最適な高さがありますので参考にしてください。

推奨されているのはテレビの中心を見たとき、少し目線が低くなる高さと言われています。

なぜ?と思われた方も多いでしょう。

これにはちゃんとした理由があり、人の目線は自然と水平よりも少し下を向いていると言われているためです。

管理人もこの情報を見たとき確かにそうかも!と思いました。

では普段見ている目線の高さと、その高さに合ったテレビボードは何cmが良いのか?

  • 床に座って見る目線の高さ ・・・・約80cm  テレビボード約40cm
  • ソファに座って見る目線の高さ・・・約110cm テレビボード約40~60cm
  • 椅子に座って見る目線の高さ・・・・約120cm テレビボード約40~60cm

これらの情報も身長で高さが変わりますので、あくまでも参考目安としてください。

壁掛けにする場合にも参考になるのではないかと思います。

まとめ

テレビを選ぶときの基本情報を紹介してきましたが参考になったでしょうか?

家電量販店に行く際には、実際にメジャーで測ってみるのも良いかと思います。

最後に、購入欲が先走ってしまい忘れがちとなってしまう一番重要なポイントがあります。

購入後に気づく最大の落とし穴・・・それは電気代です。

テレビのサイズが大きくなれば電気代も高く、またフルハイビジョンテレビより4Kテレビ、4K液晶テレビより4K有機ELテレビ、と性能が良いほど電気代が高くなります。

電気代は毎月払わなければいけませんので、財布事情も十分考慮して選んでいきましょう。

テレビのメーカー別特徴とは?

今回はテレビを選ぶ際に、どこのメーカーが良いのかわからないという人に向け、

日本の主要メーカー別の特徴を紹介したいと思います。

皆さんはどれくらいのメーカーが思い浮かぶでしょうか?

現在テレビメーカーは色々とありますが、日本の主要メーカーではそれぞれブランド名で全面的に売り出しています。

メーカー別テレビブランド名

  • シャープ   ⇒ AQUOS(アクオス)
  • パナソニック ⇒ VIERA(ビエラ)
  • 東芝     ⇒ REGZA(レグザ)
  • ソニー    ⇒ BRAVIA(ブラビア)
  • 日立     ⇒ Wooo(ウー)
  • 三菱     ⇒ REAL(リアル)

主要6メーカーのブランド名ですが、聞いたことがある名前もあるのではないでしょうか。

メーカーとブランド名が一致するまでには時間が掛かるかもしれませんね。

管理人も最初はブランド名が入り混じっていた時期もありましたが、あくまでもブランド名なのでメーカー名さえ覚えていれば良いかと思います。

それではメーカー別の特徴を説明いたします。

シャープ(AQUOS)

言わずと知れたシャープ、国内の販売シェアが1位のメーカーです。

シャープと言えば液晶で不動の時代を築いてきましたが、液晶テレビ等の業績不振から2016年に台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下に入り子会社となりました。

国産メーカーが海外企業に買収されるのは少し残念ではありますが、企業を存続させるためには苦渋の決断だったのではないかと思います。

シャープは、独自開発の液晶パネル『UV2A』で高コントラストや高速応答性を実現し、4原色技術を用いた『クアトロン』など画質へのこだわりが強いのが特徴です。

画質を求めるのであればシャープがおすすめとなります。

パナソニック(VIERA)

テレビにはかつて液晶方式とプラズマ方式がありましたが、パナソニックはプラズマ方式の生産を最後まで続けたメーカーです。

プラズマ方式は液晶方式に比べ色彩表現が勝っていました。現在はこの培った技術を液晶パネルで実現をしています。

一番の特徴は使いやすさにあります。

最近では自分だけが良く見る番組を表示できたり、インターネット環境を接続することでYouTubeの検索や地図検索などもできます。

一人ひとりに合わせた機能を充実させていますが、すべてに機能が搭載されているわけではありませんので、自分に合った機能を見つけるのであればパナソニックをおすすめします。

東芝(REGZA)

東芝は日本で初めてカラーテレビを発売したメーカーであり、また主流となりつつある4Kテレビも国内メーカーとして初めて発売したのが東芝なのです。

東芝はスゴいなと実感する出来事ですよね。

ただ、シャープと同様にテレビ事業の不振から中国電機大手の海信集団(ハイセンス)に売却しています。

東芝で一番の売りは『タイムシフトマシン』機能です。

録画予約なしで過去の番組表から簡単に見れる機能です。それまでは見たい番組は予約して見ていましたがそれが不要になります。

ただし過去の番組を保存するためのハードディスクが必要となる場合があります。

ドラマや見たい番組が多く録画している方にはおすすめです。

ソニー(BRABIA)

ソニーはブラウン管テレビの時代から有名であり技術・デザインに優れているメーカーです。

4Kテレビにおいてはトップクラスを誇るまでになっています。

ソニーの特徴はスポーツなど早い動きを滑らかにする技術とオーディオメーカーで培った音響技術です。

映画や音楽、スポーツをよく見る方は高画質・高音質で楽しめるためおすすめします。

日立(Wooo)

日立のテレビと言えばプラズマテレビの印象が強いかもしれません。またテレビにハードディスク内蔵を先駆けたメーカーです。

管理人も日立のプラズマテレビを過去所有をしていました。

一番の特徴はダブルチューナー搭載で2番組同時録画ができる機種があることです。

見たい番組が同じ時間帯に3つ重なってしまった場合、視聴しながら2番組を録画できます。

色々な番組を取りためて見る方には日立をおススメします。

三菱(REAL)

三菱のテレビはブラウン管で大画面、また高画質で一時代を築いたメーカーです。

一番の特徴は録画機能にあります。

テレビにブルーレイとハードディスクを内蔵しており、両方にダイレクトで書き込みが可能となっています。また見る角度が変えられるオートターン機能も特徴的です。

DVDレコーダーなど別で購入するのが面倒な方にはオールインワンの三菱がおススメです。

まとめ

各テレビメーカーの特徴についてご紹介してきましたが、それぞれ売りとしている機能を持っていますので、自分に合った製品を検討していきましょう。

4K、8Kテレビとは?

今回は4K、8Kテレビについて説明していきたいと思います。

家電量販店のテレビコーナーで『4K、8K』の表示を見かけたことは

ないでしょうか?

数字は分かるけど語尾の『K』がわからない、でもアピールするように表示しているから

重要だと思った方が多いのではないでしょうか。

4Kテレビとは?

4Kをイメージしやすい物で説明したいと思います。

重さのg(グラム)を1000倍するとkg(キログラム)になりますよね?

テレビにも同じように1000という単位を大きな単位『K』に変換し表示しています。

では数字の『4』は4000を意味しているのか?

画面の横(水平)画素数が3840のため『4K』と呼ばれています。

テレビの画素数を比較してみました。

  • ハイビジョンテレビ(地デジ)  1440×1080 ←主流
  • フルハイビジョンテレビ(ブルーレイ)1920×1080
  • 4Kテレビ           3840×2160

画素数を見ただけでも4Kテレビがスゴイことわかります。

フルハイビジョンテレビと比較しても2倍×2倍で4倍となります。

画素数が大きいと何が違うのか?

例えば、同じ大きさのテレビの場合、画素数が多い方は一つの画素数を

小さくして集結させなければ収まりません。

画素数が細かくなることで必然と映像は高画質となります。

8Kテレビとは?

8Kテレビの画素数は4Kと比べてどうなっているのかというと

  • 8Kテレビ  7680×4320

4Kテレビの2倍×2倍で4倍となっています。

どれくらい映像が綺麗か想像がつかないレベルではないでしょうか。

昨年シャープより世界初の8Kテレビを液晶パネルで発売していましたが、

サイズは70型で80万円前後しています。

液晶テレビや有機ELテレビにおける最新の機種には4Kを搭載していますので、主流となっているハイビジョンテレビとどれくらい差があるのか、家電量販店に足を運んでみて実際に比べてみてください。

4K・8Kはいつから放送開始するのか?

4K・8Kテレビは今より画質が良くなっただけと思っている方もいらっしゃると思いますが、そうではなく4K・8Kでの放送が今後始まる予定となっています。

ではいつから放送が開始されるのでしょうか?

2018年12月1日から実用放送に移行されますが、スカパーや一部インターネットサービスではすでに放送を開始しています。

4K・8KではBS・CS衛星放送のみとなり、しかも専用の受信機とアンテナが必要となります。

現在発売されている4K、4K対応テレビには衛星放送を受信する機能が搭載されていないため、新たに購入しなければいけないのです。

どういうことなのか?もう少し詳しく説明をしていきます。

実は衛星放送のみで地上デジタル放送では4K放送にはならないのです。

えっ?と思われた方は多いのではないでしょうか。

普段見ているチャンネルで見れないのであれば、4Kテレビを購入しても意味がない!

確かにその通りだと思いました。

ただ管理人の経験から、テレビは良い画質に見慣れてしまうと元の画質では満足できなくなります。

衛星放送を少なからず見る機会があれば、購入を検討するのもひとつの選択肢ですが、現在買替えを検討していて衛星放送は見ないと言うことであれば4Kでなくても良いかと思います。

4Kが普及することで、現在のフルハイビジョンテレビがさらに安く購入できるタイミングが来るかもしれません。

まとめ

2020年の東京オリンピックでは4K、8K放送が当たり前になっているはずなので、実用放送が開始されたあと、2019年以降が買い時ではないでしょうか。

4K・8Kで映像を見たい方は放送開始に合わせ、チューナー搭載モデルも登場する予定ですので、購入するのはそれからでも遅くはないでしょう。

総務省のホームページに4K・8Kの情報が詳しく掲載されていますので、時間があれば一度覗いてみてはどうでしょうか。